株式会社VAMOS
代表取締役 佐藤 永進
新年あけましておめでとうございます。
旧年中の皆さまの暖かいご支援とご指導に心から御礼を申し上げます。
さて、昨年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、事業展開において紆余曲折がありましたが、何とか分譲型マンションに潜在的にある管理費の滞納問題を解消を目指す事業である管理費等支払保証並びに、在宅勤務で脚光を浴びるインターネット回線を敷設する事業であるB-CUBIC by VAMOSのお問合せ並びに、ご成約を頂くことができ、無から有を生み出すことができた一年となりました。
当社としては、まだまだ少ない実績ではありますが、当社が調査し考えた事業が、世の中に必要であると証明した一年だったと思います。
幸いにも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が徐々に下火になりつつあり、日本国内にも少し落ち着きを取り戻してきたように思えますが、感染力が強いとされる新たな変異株も国内に入ってきた情報もあり予断は許しません。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)後のwithコロナへの準備する時期にも移行してきているようにも思われます。
当社の事業中心である集合型住宅(マンション)を取り巻く環境にも変化の兆しが見てとれます。
当社もこの好機を逃さず、建物価値並びに顧客価値を創り、当社とお客様との関係性をより強化に、より豊かにできるよう取り組んでゆきたいと思います。
当社としては、「after新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」をどう捉えるのか、どう対応して行くべきかが課題となっています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延に伴い、人々の生活環境や生活方法が大幅に変化してきている今、集合型住宅(マンション)の運営方法や運営環境も変化してくることは間違いないと思われます。
それにより、より弊社への要望が増加するのか、それともより難解な課題が持ち込まれるのか、大事なことは、事業環境の変化を追い続けるのではなく、私たちVAMOSに何ができるのか、を探求し続けることだと思います。
「先義後利」
私たちVAMOSは、集合型住宅が抱える諸問題を保証事業はじめ敷事業を通じて、そこに居住する方々に役立つような活動を社会に広めたいと思い、皆さまとともに未来を拓いて行きたいと思っている次第です。
本年も、変わらぬご支援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。